こんにちは、kohanaです。
ブログに訪れてくださり、ありがとうございます。
皆さま、今週はいかがお過ごしでしょうか。
平年通りであれば、6月6日前後くらいで梅雨入りするみたいですね。
ただ、今年は、まだ梅雨が来そうにありませんね。
暑い日が続きそうなので、熱中症に気をつけて、水分や塩分補給を忘れずに、健康に過ごしてくださいね。
さて、今日は、最近聞いた良い話について感じたことを書きたいと思います。
その前提として、少しやる気について考えたいと思います。
やる気って、なんでしょうね。
前向きな気持ちのことなのか、何かをしようと動く原動力なのか、向上心のことなのか…
もしかしたら、これら全てやる気と言えるのかもしれませんね。
そんなやる気ですが、波がありませんか?
なんだか今日はできる気がする、というやる気がある日と、あれ、なんだか、今日は何もできない気がする、というやる気がない日が来るのですよね。
これは、きっと生きていたら誰しもが経験するでしょう。
経験しない人もいるのでしょうか。
そうなのだとしたら、羨ましいのですが…。
6月に入り、湿気も増え、気温も上がり、だんだん身体が動かしづらくなってきて、その分やる気もそがれつつあるのですが、そんな時にいいことを聞きました。
やっと本題です。
その話は、やる気ではなく、毎日が楽しくないということに対する返答だったのですが、やる気にも当てはまりそうだったので、共有したいと思います。
やる気も、楽しさも、幸せも…上下があるわけではないそうです。
上下ではなく、分かれ道のように道は繋がっていて、やる気があるからいい、楽しいからいい、幸せだからいい、ということではないようです。
やる気がない日も、楽しくない日も、幸せではない日も、下に行くわけではないのです。
よく、人生のどん底なんて言い方をしますが、底ではないのです。
ただ、気分の乗らない方へ進んでしまっただけで、気分がいい日と同じ高さにはいるのだと思えばいいのです。
そのような考え方を話されていました。
私は思わず、なるほど…となったのですが、皆さまはいかがでしょうか。
私は知り合いの方から、頑張りすぎたらロケットみたいに急上昇して、そしたら急激に落下してしまう性格だと思うから、低空飛行を続けた方がいいよ、と言われたことがあります。
そのときも、やはり上下の表現を使っているのですよね。
しかし、今回聞いた話は、上下で差があるのではなく、ただ平行に分かれているだけだと、そう表現していました。
素敵な表現だと思いませんか?
どうしても、物事を良し悪しや、上下で見てしまいがちだったので、そのような価値観があるのかと、知ることができて、少し気が楽になりました。
ここまで、最近聞いた素敵な話を共有させていただきました。
皆さまも、もし、気分に波があるのであれば、今回のこの話を思い出してみてください。
上がっている、下がっているのではなく、ただ、その道を選んだだけ、ただそれだけなのです。
なので、フッと、頑張らなくてもまた戻ってくることができます。
気分が乗らなくてどうしよう、と心配する必要はありません。
やる気も、楽しさも、幸せも、フラッとまた元の位置に戻ってこられます。
この記事を読んで、少しでも楽に日々を過ごせる助力になればいいなと思います。
また、いい話を聞いたら共有しますね。
それでは、また。