毎回、私は頭を悩ませる。
「どこから手をつければよいのか…」
こんにちは、kohanaです。
ブログに訪れてくださり、ありがとうございます。
今回は「断捨離」というお題で記事を書いていきます。
さてまず、私の断捨離へのイメージをお話しすると…
「不要なものを捨て、物への執着を断ち、身軽な生活を送る」
そんなイメージです。
Google先生に聞いてみたら、このイメージで、だいたい合っているようです。
そんな生活が送れたなら…
お気に入りのものだけに囲まれて…
思考も生活もシンプルになって…
余計な欲も少なくなって…
良いこと尽くしな気がします。
物は減るかもしれませんが、生活は豊かになりそうですよね。
断捨離を実践できている方が羨ましいです。
本当に、そんな生活、憧れます。
と言うのも、冒頭の言葉にある通り、私は断捨離が、というよりも、捨てることが苦手です。
よし、捨てるぞ!と意気込んでも、大量の私物を目の前にして、本当に、どこから手をつけたらいいのか分からなくなるのですよね。
本当に不思議ですね。
と、こんな捨てられないわたしですが、物を大事に使ってはいるのですが、大切にする、ということでもなく…
無意味に物をため込み…
いつか使うかもと捨てられず…
クローゼットに収まったから、まあいっかとなり…
これ捨てるの後でいいかな、とほったらかし…
他人には見せられないお部屋(汚部屋)になっております、はい。
あ、クローゼットに収まってはいるので、見た目はまだスッキリしているかもしれません。
隠されて見えていないだけなのですけどね。
ついでに、お気づきでしょうが、片づけも苦手です。
なぜか、使用後、同じところに物を片づける、ということができないのですよね。
気がついたら、物に囲まれた生活を送っています。
いつの間にこんなに増えてしまったのでしょうね。
そんなに買い物をした記憶もないのですが…。
まあ、この状況をポジティブに考えると、囲まれるほど物を所持できているのは、豊かだということなので、ありがたいってことぐらいでしょうか。
けれど、同じ物を持ち続けることは良くないともされています。
本当にお気に入りのものや、良いもの(家具や食器、工芸品のようなもの)は手元に置いておいても良いでしょう。
しかし、同じ物を持っているというのは、気の流れがそこで滞ってしまうことも意味するようです。
要するに、古いものとはサヨナラをして、新しいものを迎え入れるというサイクルができていない、ということですね。
運気の流れがそこでストップしてしまう…古い運気が積もっていってしまうのですね。
なので、定期的に古いものとはお別れをして、新しいものと出会うことは良いこと…だと昔、聞いたことがあります。
とまあ、そんな考えもあれば、北欧は物を大切に使う文化で、セカンドハンドが当たり前のようです。
誰かが大切に使っていたものを、違う誰かが受け継ぐ。
物というバトンを繋ぐような感じですね。
そんな文化も素敵だと思います。
そして、ここで大事なのが、北欧の方は、お気に入りのもの…本当に必要なものだけを購入する、ということです。
もちろん、北欧に住んでいる全員というわけではないでしょうけど、お気に入りの、本当に必要な物だけを持つ…。
物を捨てるわけではないですが、物に執着をするわけでなく、シンプルな生活を送る、という点では断捨離と同じことなのではないかと、私は思うのです。
文化として受け継がれているという点が、本当に素敵ですよね。
断捨離とは少し違うかもしれませんが、お気に入りのものだけを、周りに置くというのは、生活を豊かにするうえで必要なことだと思います。
断捨離についてここまで書いてきましたが、分かったことといえば、私がどうしようもない人間だということだけな気がして、ちょっぴり落ち込みました。
本当に少しですが。
そんな私ですが、実は、この記事を書く前に、少し断捨離を行いました。
最初は、冒頭の言葉通り、どこから手をつければいいのやら…と頭を抱えていました。
そこで、Google先生に聞いたところ、最初は5分程度で終わるところから始めましょう、と教えてもらいました。
そこで、5分で終わるところから…ではなく、5分間だけ捨てる、ということから始めてみました。
一度始めると、作業は捗るし、明日はここの物を捨てようなどと計画を立てることができました。
そうすると、なんと、ゴミ袋十数枚分を捨てました。
なんでも、初めの一歩って大切ですね。
ちなみに、お別れした物は、なぜか残っていた小中高校の頃の教科書やプリント類、もう着なくなった服、使わなくなったオモチャなどです。
ゴミ袋に物をサヨナラするとき、憑き物が少しずつ落ちていっているような感覚になりました。
なんだか体も心も軽くなったような…そんな気がしました。
これが、執着を手放す、ということなのでしょうね。
クローゼットの中も、以前と比べれば、物を押し込んでいる感が減りましたし…
足の踏み場もなかった床が、掃除機をかけられるようになり…
書類で溢れかえっていた机の上が、日記が書けるくらいスペースに余裕ができました。
しかし、まだ満足はできていません。
実は捨てなければならない物が、まだ残っているのです。
あんなに捨てたのに…。
驚きですよね。
どこから手をつければよいのか分からなかった私が、ある程度見通しをつけて行動できるようになりました。
というのも、物が減ったことで、物理的に選択肢が減ったことが大きいと思います。
これぞ、思考がシンプルになるためへの一歩…断捨離への一歩ですね。
まだ時間はかかりそうですが、徐々に断捨離への…シンプルライフへの道のりを進んでいきたいと思います。
お題「断捨離」について、書いてみました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今回の記事、いかがでしたでしょうか。
話が二転三転してしまったので、読み辛かったらごめんなさい。
しかし、このように、思ったことを思ったまま書くことが好きなので、お付き合いいただけると嬉しいです。
この記事を読んで、共感していただいたり、笑っていただいたりすると、幸いです。
それでは、また。